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2006.03.28 大鷲の誓い
7年ぶりにでたディルフィニア戦記の外伝。
懐かしみながら読んでみたので感想でも書こう。




著者:茅田 砂胡
出版社:中央公論新社

―あらすじ―

大国デルフィニアを代表する大貴族であり国王の縁戚でもある筆頭公爵家の嫡子と、地方貴族の子息ながら天才的な剣士。
国王崩御と言う動乱の陰で二人は戦う―――未来を掴むそのために!
ディルフィニア戦記、今では文庫本が出ている。
本編も楽しかったのでかなり初期から読んでいたもの。
人物がいろいろ出てきていたしな。で権謀策術。
途中はどろどろとしているとろこもあるが、最後にはすっきりするし。好きな本の一つ。
外伝が出ることは知っていたけど未来の話かと思っていたが、過去の話だった。

バルロとナシアスの出会いからの話。
バルロが12,3歳でナシアスが16,7歳頃か。
簡単にまとめると結局バルロはナシアスには勝てないと言う話かね。

ほとんどナシアス視点から書かれているが、時たまバルロ視点や他の人のもあるな。
バルロは昔からかなりの高慢不遜なのは変わりないのだな。
あの二人にもいろいろあったんだな。

ティレンドン騎士団とラモナ騎士団の内情もかなり垣間見えていたし。
この二つの違いは土地柄だけではなく、人材によってもかなり違ったとは思わなかったな。
言われたら納得できたが。

バルロも恐れたナシアスの怒った様子。
あれではバルロは勝てないよな。しかし結局謝るのはナシアスが先なのね。まああれではしょうがないだろうけどな。

”剣の稽古と称して、思いっきり打ち据えれば少しは憂さ晴らしになるだろうに”と平然と考えているナシアスがすごい。
それをまた実行するところが・・・。
ナシアスは本当に奥が深い人物だな。
戦場であそこまで臨機応変に行くとは。しかも全くためらっていないし。
しかしナシアスのお手本ってロビンス団長だよな。
ラモナ騎士団てああいう底知れない人物ばかりだったのかな。
まあでないとあんなところ守りきれないだろうけどな。

自分にとって命を賭けれる相手がいるってのがすごいよな。
誰に誓わずとも自分でのみの誓いだし。

未来の話も少し載っていたな。
いろんなところに子供がたくさんできていたようでかなり楽しそうだが。
また少しずつこういう外伝を書いて行くのかね。
そうだといいのだけどな。



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