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久々に、簡単な推理物を呼んだ。ここんとこ遠ざかっていたからな。



春限定いちごタルト事件
小市民シリーズ

著者:米澤 穂信
出版社:東京創元社

小鳩君と小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校一年生。
きょうも二人は手に手を取って清く慎ましい小市民を目指す。
それなのに、二人の前には頻繁に謎が現れる。
名探偵面などして目立ちたくないのに、なぜか謎を解く必要に駆られてしまう小鳩君は、果たしてあの小市民の星を掴み取ることができるのか?

収録作品
●羊の着ぐるみ
●Your eyes only
●おいしいココアの溶き方
●はらふくるるわざ
●孤狼の心




殺人や傷害などはないが、窃盗ならある。それぐらい身近で起きそうな小さな事件のお話。
短編集とはいえそれなりに繋がっている。

小鳩は昔、謎解きを得意げにやって失敗し、それを教訓に小市民を目指しているらしい。
だから極力目立とうとはしないが、謎があるとどうしても解いてしまいたくなる。
三つ子の魂百までということかね。

小山内さんといえばなんか甘いものを前にすると、本当になんか小動物が喜んでいる姿が映るような感じがすごくするからな。
小山内さんの本性というか過去はいったいどんなものなのだろうが。
それが最大の謎かもしれない。
この二人のほかに絡んでくるのがおせっかいな(小鳩談)堂島健吾。
この人のおかげで小鳩の過去が分かるというかどういう人物だったのかを教えてくれる。
重要人物そうで、そうでもないかも。

小鳩を視点に動いていく。
ほとんど語り口調だからすごく読みやすい話。
少し続編が気になる。
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